1.取り扱う案件を選ぶ
まずは自分が興味のある案件、扱いやすそうな案件を無理のない範囲で選びましょう。
最初はそれだけを扱って慣れてきたら、次の商材を扱うようにしましょう。
最初から無理をしては何事も継続できません。
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2.知識をつける
サービスや商品について、ある程度の知識をつける事が大切です。
案件を何度も読み返し知識をつけてください。
そうすると腑に落ちていって、自然と自分の言葉で人に勧めたり説明したりできるようになるのです。
3.自分でもサービスを受けてみる
あなたが興味あるサービスがあれば、ぜひ申し込んでください。
まず自分が申し込んでみると、一連の流れが具体的に分かります。
そうすれば一気に仕事が簡単でやりやすくなります。
4.声掛けをする
商売で一番難しいのは集客です。
集客さえ上手くいけば、売り上げは上がります。
多くの企業が集客のために莫大な広告費を支払います。
このお仕事もお客さんを見つける仕事なのでどうやって、どこで伝えるのかが重要になってきます。
声掛け方法①・・・リアルで声掛け
インターネット上では簡単に多くの人と接触できるメリットもあります。
しかしやはり信用されにくい、聞いてもらえないというデメリットもあります。
実際リアルに人に会って直接話す方が、やはり聞く耳を持ってもらいやすいのです。
知り合いや家族などに話すのは気が引ける。友達が少なくて話す人がいないという方は、名刺交換会、情報交換会、異業種交流会などを「こくちーず」などを使って調べて、参加してみてください。
コミュニケーション能力が普通にある方にとっては、きっと成果は大きいでしょう。
声掛け方法②・・・SNSを活用する
SNSなどインターネット上で、会わずに声を掛けていくのが、コストも時間も掛けずにできる効率的なやり方です。
ただしあまり拡散的に一気に友達申請したり、コピペの文章を大量にDMで送ったりするとアカウント停止などになりますので、注意しなければいけません。
FACEBOOK(フェイスブック)
FACEBOOKは元々本名でしか登録できなかったり、プライベートな情報を記載する欄があったり、活用している人達の年齢も30代以降のリアルビジネスをしている人が多いです。
そのため、匿名性の高いその他SNSよりも、いい加減な対応をする人が少なく、きちんと話をしてくれる人も多いです。
1.グループでの投稿
FACEBOOKには「グループ」というコミュニティみたいなものが多数存在します。
その中で、自由に発言ができるグループを探して投稿するのです。
例えば「ビジネス」で検索してもたくさんのグループが出てきます。
また自分でグループを作って、興味ありそうな人たちを集め、その中で宣伝していくのもいいでしょう。
2.DMを送る
タイムラインで投稿を流すよりも、直接DMをメッセンジャーを使って相手に送る方が効果的です。
どんどん友達申請をして、その際にDMを送る。
登録したグループにいるメンバーにDMを送る。
ただし、ここでも注意が必要です。
いきなりビジネスの話をがーっとするDMを受け取って、ウンザリしたことがある人も多いと思います。
そんな知らない人からのコピペ的内容のDMは、ほとんど読まれませんし、大量に同じ送った場合はすぐにアカウント停止になります。
ここは一人一人、丁寧にやり取りをしていった方が反応が大きいのです。
コピペのような内容を1000人に送り付けるよりも、1件1件少しずつ相手の情報に合わせて内容を変え、2~3回は会話のキャッチボールができるような内容を100人に送った方が効果的です。
例:「こんにちは!初めまして。
今お友達を増やしていて、○○さんともつながれたらと思いDMしました。
〇〇さんは〇〇をされているんですね!私はこんな物を紹介しています。
それでは今後ともよろしくお願いします。」
こんな感じで相手の反応を待つのです。
そうすると意外にも返事をしてくれる人も増え、親近感が沸くのです。
その後も決して焦らず、売り込まず、相手からそのことについて聞かれたりするまでは、一切そのことには触れません。
聞かれたらその分だけ答える。一気にまくし立てて聞いてもないことを長文で送り付けるのもNGです。
あくまで聞かれたことに答える。
そして常に「あなたが興味あるのなら・・・」というスタンスを守りましょう。
Twitter(ツイッター)
基本的にどのSNSも、方法はFACEBOOKと同じです。
Twitterは有名人やよほど面白い内容ではない限り、ただ呟いていてもフォロワーは増えませんし、その内容に反応する人もいません。
みなさん勘違いして「タダで使えます!稼げます!」みたいな宣伝を呟きまくって、誰からも「いいね!」ももらえなくて、すぐにあきらめて辞めるのです。
もちろん理想を言えば、みんなに有益な情報や面白い情報を呟きまくって、自然とフォロワー数が増えていき、フォロワー数万人になれば、その影響力で簡単に稼げるでしょう。
しかしほとんどの人にとって、その道は険しく、またそれしか方法はないと思ってしまい、自分には無理だと思ってしまうのです。
しかしフォロワー数が少なくても、結果を出すとしたら以下の方法が一番です。
①案件とは関係のない日常の事や趣味の事を呟きつつ、1日20~30人ずつくらいこちらからフォローをします。
②DMでFACEBOOKと同じような内容を個別に送ります。
本当に案件と関係のない日常感のツイートが多数ある人の方が、人間味が出てDMを送った相手も安心します。
趣味とかの事の方が共感が持たれやすいですが、
やっと休憩です。今日の昼ご飯。
とか
今から病院だ。。。嫌だなあ。
とかでもいいです。
写真付きで1日5回くらい呟いていればいいでしょう。
何にも呟いてない人より、よほど親近感を持たれます。
Instaglam(インスタグラム)
インスタグラムでも日常の写真を投稿しつつ、メッセージで個別に案件を紹介します。
インスタグラムの投稿で、お金のイラストの写真を上げて、「一緒にビジネスしましょう」とか「タダで○○が手に入る」とか記載しても、まずほとんど反応はありません。
あまり考えこまず、パシャパシャ写真を撮りまくって、一言添えてアップしていくだけで、人間味が出て信用度が上がるのです。
この「あまり考えこまず」できる人に成功する人が多く、変に考えすぎて1投稿する事すら躊躇してしまう人はすぐ挫折する人が多いです。
匿名で出来る物ですから、あまり考えこまずにやりましょう。
週1回でも投稿を継続する方が望ましいですが、面倒な方は全部で20~30個くらいアップしてあればとりあえずいいと思います。
普通の写真のアップが数十枚ある人からのDMと、何もなかったり人間味が見えないイラストばかり上げている人からのDMでは、やはり真実味が違ってくるのです。
アップする理由はあくまでそうした信用度を付けるためであり、基本的なコンタクトはメッセージから取るようにします。
もちろんインスタグラムもフォロワー数を1万人以上に増やせば効果的ですが、難しそうな人はDMの方が圧倒的に早く結果を出せます。
mixi(ミクシィ)
mixi(ミクシィ)は34歳までの若い会員が80%近く占めています。
他のSNSと比べて若干マイナー感が強いため、マイミク申請もしょっちゅう来るわけではないので、いきなりのマイミク申請も受け入れてもらえがちです。
またmixiにも、同じ趣味や価値観の人が集まる「コミュニティ」があるので、コミュニティを自分で作るか、どこかのコミュニティに入って一人一人とコンタクトを取るのがベストです。
フェイスブック、ツイッター、インスタグラムといったメジャーなSNSと比べて、穴場的な存在かもしれません。
その他のSNS
他にも探せばSNSは多数あります。
ライバルが少なそうなSNSを選んでみるのもいいかもしれません。
また、複数のSNSを全てやろうとすると大変ですので、ここも絞って1~2つのSNSを使ってやった方がいいでしょう。
声掛け方法③・・・マッチングアプリ
意外と効果があるのがマッチングアプリです。
特に今彼氏や彼女がいなくて、出会いも求めている人にとっては最適でしょう。
マッチングアプリは、インスタグラムやFACEBOOKなどのSNSと違って、一方通行での発信はあり得ません。
知らない人と話をするのが当たり前の大前提となっています。
ですので色々な話で仲良くなってから仕事の話をしてみてください。
遠回りのようで意外と近道だったりします。
また多少の経費だと思って、費用のかかるマッチングアプリに登録すればなお効果的です。
課金制のマッチングアプリになると、勧誘する人が格段に少なくなるからです。
ここでのやり方も、まず1回で全て伝えて誘おうなどと考えないでください。
「ザイオンス効果」を常に意識!
心理学の世界では「ザイオンス効果」というものがあります。
人は2回、3回と会う回数を重ねる事で、より好意を抱くという法則です。
例えば
・過去に交流会で2時間ほど話をして、それっきりのAさん
・知り合いの知り合いで、何度かたまたま顔を合わせた事のあるBさん
時間の長さはAさんの方が長くても、多くの人が回数が多いBさんに好意を抱きます。
デキる営業マンが絶対にやっていること
このザイオンス効果を利用するのがデキる営業マンです。
私の知り合いに、トップセールスの生命保険の営業マンが何人かいますが、彼らは確実に1回目で保険の話なんかしてきません。
3回4回5回と何度も会ってから、やっと初めて保険の話をしてきます。
逆に出会って1回目から保険の話を切り出してくるような営業マンは、2度と会いたくないという気持ちになってしまうのです。
何度も会話のキャッチボールをするのが1番大事
この法則からも分かるように、いきなり売り込む人は確実に嫌われます。
SNSやマッチングアプリでも、1回のやり取りで勧誘しようとせず、何度か会話のキャッチボールをして、時には数日に渡ってやり取りをした上で、話を切り出した方が、成功率は圧倒的に高まるのです。
どうやって売り込もうではなく、どうやって仲良くなろうと考えて、1人1人を大切に意識しながら声を掛けていきましょう!
最後に
仕事の手順をお伝えしましたが、最終的にお仕事のやり方というのは人それぞれです。
十人十色という言葉がありますが、その人の色を付けて、自分の言葉で相手に伝えるのが重要です。
ぜひオリジナリティを出して、差別化することで人を引き込んでいきましょう!